日本自動車輸入組合が発表した3月の車名別輸入車新規登録台数は、トップになったのはVW(フォルクスワーゲン)で、8791台だった。『ポロ』や『パサート』の販売が好調で前年同月比2.6%増となり、3カ月連続でトップに立った。
2位はメルセデスベンツで、同7.8%増の5932台だった。3位はBMWで同1.8%減の4569台だった。4位には『フィット・アリア』の輸入を開始したホンダが久しぶりに上位にランクインした。販売台数は前年同月の2倍の2869台。ホンダは今月には北米で生産する『エレメント』を輸入販売する計画で、今後さらに増えそうだ。
5位はプジョーで1973台、6位がアウディで1743台、7位がボルボで1678台で僅差で激しいシェア争いを演じている。8位はミニ(BMW)で、9位がトヨタ、10位がアルファロメオだった。
3月の販売実績
順位/ブランド/台数/シェア
1:VW 8791台 23.98%
2:Mercedes-Benz 5932台 16.18%
3:BMW 4569台 12.46%
4:Honda 2869台 7.83%
5:Peugeot 1973台 5.38%
6:Audi 1743台 4.75%
7:Volvo 1678台 4.58%
8:MINI 1421台 3.88%
9:Toyota 1030台 2.81%
10:Alfa Romeo 922台 2.52%
11:Chrysler 843台 2.30%
12:Ford 663台 1.81%
13:Opel 645台 1.76%
14:Jaguar 619台 1.69%
15:Subaru 473台 1.29%
16:Chevrolet 432台 1.18%
17:Renault 262台 0.71%
18:Land Rover 247台 0.67%
19:Hyundai 245台 0.67%
20:Citroen 227台 0.62%