三菱ふそうの低公害バス---累計生産台数が400台を突破

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三菱ふそうトラック・バスは、七都県市低公害車指定制度・東京都条例、「LEV-6」制度などの各種指定制度に適合した低公害車の累計生産台数が400台を突破したと発表した。

同社では、2000年に七都県市指定低公害車を大型バスの『エアロスター』で認定を受けてから、東京都条例、LEV-6などの地方自治体のこうした低公害車指定制度に適合した低公害バスを順次、市場投入してきた。生産台数は2000年度が23台、2001年度が25台だったが、環境意識の高まりを受けて2002年度には353台となり、累計台数が今回400台を突破した。

販売台数の構成比では、2002年度が全体の8%だったが、2003年度は倍増の15%と見ており、2005年度には全車が低公害車となる見込み。三菱ふそうは、低公害バスではトップシェアを維持している。

《レスポンス編集部》

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