四輪車輸出台数、米国の不振を欧州とアジアでカバー…2月の実績

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日本自動車工業会が発表した2月の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は前年同月比4.7%増の39万4050台で、14カ月連続で前年を上回った。主力の米国向け輸出は低調だったが、アジア、欧州向けの輸出が好調でカバーした。

車種別では、乗用車が同4.6%増の33万8862台だった。普通乗用車の輸出が好調だった。

トラックは、同4.7%増の5万1348台。普通トラック、小型トラックともに大幅に伸びた。

輸出先では、米国向けが同15.2%減の12万8738台と、6カ月ぶりにマイナスとなった。しかし、アジア向けが同74.1%増の4万2842台、欧州向けが25.5%増の9万8980台と好調で、全体はプラスとなった。

《レスポンス編集部》

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