ダンロップの住友ゴム工業が開発したデジタル・ローリングシミュレーション技術『デジタイヤ』採用商品のメーカー出荷台数が、2003年3月末で通算3000万本を突破する。
1998年に初めて「デジタイヤ」の核になるシミュレーション技術『DRS(デジタルローリングシミュレーション)』を発売し、その後シミュレーション技術も第2世代となる『DRS II(実車走行シミュレーション/路面環境シミュレーション)』へと進化した。
ダンロップによると「今回の出荷実績はデジタイヤがユーザーに高性能タイヤとして広く認知され、達成できたものと考えている」という。