ルノー・ジャポンは、新型車『アヴァンタイム』を28日から発売する。デザインを重視したモノスペースボディが特徴で、サンルーフ開口部はクラス最大級だ。年間200−300台の販売を目指す。
アヴァンタイムはミニバンタイプの高級車で、これまでの自動車の枠にとらわれない位置付けで開発した。センターピラーレス構造やサイドガラスとサンルーフを同時に開けられるオープンエア機能も持つ。
V6の3.0リットルエンジンとマニュアルモード付5ATを搭載して高い動力性能を持たせたほか、サスペンションの工夫でハンドリングも高性能化した。
価格は500万円。