世界ラリー選手権(WRC)第12戦、ニュージーランドラリーは6日、マヌカウにゴール、3日間の戦いを終了した。
ラリーはマーカス・グロホルム(プジョー)が今季4度目の優勝。グロンホルムのライバル、リチャード・バーンズ(プジョー)とコリン・マクレー(フォード)がリタイアしたことで、グロンホルムのドライバーズタイトル獲得となった。フィンランド人のタイトル獲得は25年の歴史で12回と最多。
SS24のトラブルでかなり遅れたが、2位はハリ・ロバンペラ(プジョー)。プジョーはグロンホルムとロバンペラの1-2フィニッシュで今年8度目の最高得点(16ポイント)を獲得、3年連続マニュファクチャラーチャンピオンとなった。
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