スバル『インプレッサ』がかなり規模の大きいマイナーチェンジ。「WRX」ファンにとってのビッグニュースは2.0リットル・ボクサーエンジンの出力が218PSから225PSに増強されたことだろう(以下、イギリス仕様)。排気マニフォールドの抵抗を減らしてスロットル・レスポンスも向上したという。
いっぽう265PS「STi」は、インタークーラー・ウォータースプレーの形状やエアインテーク内の整流板形状を変更するなどして、冷却性能を向上させたそうだ。またSTiではフロント・サスペンションの改良により、ハンドリングとステアリング・レスポンスの向上をめざした。