編集部独自の調べによると、日産は今夏に排ガス強化規制に対応させ、車種整理を実施する。生産中止するのは『ローレル』はじめ『スカイラインGT-R』、『セフィーロ』2500、『シルビア』、『テラノ/レグラス』、『プレジデント』の6モデル。
ローレルとスカイラインGT-Rは直列6気筒エンジンの廃止に伴うもの。GT-Rは2004年にも3.5リットルV6エンジンを搭載した次世代モデルを発売する。ローレルは来年早々にもセフィーロと統合した新型上級FFセダン(2.5リットルV6、3.0リットルV6)に引き継がれる。
テラノ/レグラスは年末にもアメリカから輸入する新型SUVが実質的な後継モデルとなる。シルビア、プレジデントは当面は次世代モデルの開発は見送る方針のようだ。
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