上期軽自動車販売、マイナスだけど「まぁまぁ」の水準---原動力はゴーン?

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上期軽自動車販売、マイナスだけど「まぁまぁ」の水準---原動力はゴーン?
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全国軽自動車協会連合会は2002年上期(1−6月)の軽自動車販売台数を発表した。それによると販売台数は前年同期比0.2%減の97万935台となり、上期としては2年連続でマイナスとなった。しかし、マイナス幅は微減で、年間では過去最高だった188万台に近い水準を達成できるレベルとしている。

車種別では、乗用車が同4.7%増の70万1237台で上期として2年ぶりにプラスとなった。貨物車は同11.1%減の26万9698台だった。2年連続のマイナス。このうち、ボンネットバンが同13.3%減の5万6744台、キャブオーバーバンが同9.3%減の8万516台、トラックが同11.2%減の13万2438台だった。

メーカー別では、ダイハツとスバルが低迷したほかは好調に推移した。とくに、新規参入した日産はシェア1.5%で、マツダ(2.5%)を抜く勢い。

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《レスポンス編集部》

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