【日産『マーチ』発表】『フィット』『ヴィッツ』はもう古い---次世代4WD

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【日産『マーチ』発表】『フィット』『ヴィッツ』はもう古い---次世代4WD
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東京モーターショーでは、各社から電気モーターを併用したハイブリッド4WDが続々と発表された。ホンダ『DUALNOTE』、三菱『SUP』、マツダ『MXスポーツツアラー』、スバル『HM-01』など。もちろんトヨタも『エスティマハイブリッド』で発表済みである。

この流れを見る限り、ハイブリッド4WDが生活四駆の主流となるのは間違いないだろう。そして『マーチ』にもその次世代4WDが搭載される。今秋にもリアモーター駆動のハイブリッド4WDモデルが追加される予定なのだ。

モーター式4WDの美点をおさらいすると、(イ)ワイヤーでつながっているためドライブシャフトが不要、(ロ)電気で駆動するため、駆動力が必要な、まさにその瞬間に駆動可能、つまり駆動のタイムロスがない、(ハ)駆動トルクの調整が自由自在、(ニ)メカニカルロスの低減、などが挙げられる。

以上に加え、マーチでは「機械式4WDより15%ほど軽くなっています。パッケージ面でも、トランクの床が10cmほど高くなるほかは、室内スペースへの影響は最小限で、前席の足元が狭くなったり、フロアトンネルが高くなったりするなどといったありがちな弊害はありません」と車両開発本部の矢部雅之チームリーダーは語る。

これらのメリットは、オンデマンド機械式4WDの『フィット』や、フルタイム機械式4WDの『ヴィッツ』に対する新型マーチのアドバンテージとなるだろう。

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