アメリカの同時多発テロ事件の影響を受けて、東京モーターショーの事務局は、出展者に「派手な演出は自粛するよう申し入れした」ことを明らかにした。
会場内の音量について規定では80dB(デシベル)以下に規定されているが、極力音量を下げるように要請したほか、ライトなども派手な演出は行わないことになった。音量の引き下げはフランクフルトモーターショーでも行われた。
派手な演出の自粛で、キャンギャルの露出を無くしたり、キャンギャル自体を置かないメーカーも出る予定で、モーターショーが本来の自動車ショーに戻るという皮肉な結果になることも。