【パリ〜ダカールラリー】こんな終わりかたってアリ?

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パリ〜ダカールラリーは21日、ダカール海岸のラックローゼにゴール、ユタ・クラインシュミット(三菱パジェロ)が優勝した。日本の増岡浩(三菱パジェロ)は2位だった。しかし、パリダカ初の女性ドライバー優勝も、増岡の健闘も空しくする事件が前日起こった。

元日にパリをスタート、1万739km(うちSS6180km)を走破。クラインシュミットのSSタイムは合計70時間42分6秒だった。増岡は、J-L. シュレッサー、J-M. セルビア(いずれもシュレッサー・バギー・ルノー)コンビの違反に起因する20日のトラブルで、クラインシュミットに勝利を明け渡した。シュレッサーは3位。

20日19レグのSSでシュレッサー、セルビアのコンビは規則違反を承知でSSを先にスタートした。セルビアが増岡の抑えに回り、シュレッサーが先行。増岡はセルビアを抜くときに足回りを傷め、SS36位の成績で総合3位に落ちた。大会審査委員会はシュレッサーに対し1時間のペナルティを課した。

《高木啓》

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