【WRCモンテカルロラリー】雪と氷で2001年シーズン開幕

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2001年世界ラリー選手権(WRC)は、第1戦モンテカルロラリーで開幕した。日本時間15時スタート。これから11月まで世界を転戦し14戦を競う。昨シーズンはプジョー、フォードがトップを争い、三菱、スバルの日本勢はタイトルを失った。

トミー・マキネン(三菱ランサー)、ディディエ・オリオール、マーカス・グロンホルム(プジョー206WRC)、リチャード・バーンズ(スバル・インプレッサWRC)などを中心に、今シーズも激しい展開になりそう。

三菱のマキネンは開幕を前に「クルマはとても良くなっている。新しいリアサスペンションでバランスは大きく向上した。唯一の目標はトップに返り咲くこと」と言っている。

スバルはリチャード・バーンズ、マルコ・マーティン、ペター・ソルベルグ、日本の新井敏弘も春からワークス出場する。「昨年は途中の1戦を勝っていれば、結果は変わっていた。バーンズのちょっとした失敗も大きく響いた」とSTI(スバルテクニカインターナショナル)の山田剛正社長。新型を投入してバーンズは燃えている。

《高木啓》

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