16日の新車発表会から一夜明け、ジョーダン・ホンダは地元シルバーストーンでニューマシンのシェイクダウンを行った。厳しい寒さのため、開始が11時30分まで遅れたが、その後ハインツハラルド・フレンツェンはEJ11で27ラップを走らせた。
ニューマシンのペースを掴むことと、エンジンに集中してドライビングしたというフレンツェンは「昨日は大騒ぎだったけど、こうやってマシンをトラックに戻して、貴重な開発時間を持てたのは良いことだね」とコメント。
一方、リカルド・ゾンタはスペインGP後に導入予定のエンジンマネージメントシステムの開発のためEJ10Bで21ラップ走り込んだ。テストは3日間の予定で行われ、最終日にはヤルノ・トゥルーリがフレンツェンの作業を引き継ぐことになっている。
順位 | ドライバー | タイム(参考) | 周回 |
1 | フレンツェン | 1'27''11 | 27 |
2 | ゾンタ | 1'36''69 | 21 |