ルノーF1エンジン始動か? ---バルセロナ・テスト2日目

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2日目を迎えたカタルーニャ・サーキットでのテスト。トップタイムはウイリアムズのラルフ・シューマッハ。昨日のトップタイムを0.5秒も縮めた。2位は昨日トップだったベネトンのジャンカルロ・フィジケラ。

ウィリアムズとベネトンの2チームは、ミシュランタイヤとともに、それぞれ来季用の新エンジンもテストした模様で、開発も順調に進んでいるようだ。

この日注目されたのはフラビオ・ブリアトーレ(ベネトン)の秘蔵っ子と言われる新人フェルナンド・アロンゾ。ルノーエンジンを搭載したと思われるマシンに乗り込み、無事30ラップを走り終えた。

元ザウバーのテストドライバーだったエンリケ・ベルノルディもプロストを初ドライブ。ベテラン、ジャン・アレジとともに計126ラップを精力的に走り込んだが、古いプジョーエンジンのパワー不足からか、タイムはあまり伸びなかった。

順位ドライバー/チームタイム※周回
1R. シューマッハ/
ウイリアムズ
1'20''45757
2フィジケラ/ベネトン1'20''91154
3アーバイン/ジャガー1'20''96866
4モントーヤ/
ウイリアムズ
1'21''18250
5バトン/ベネトン1'21''18263
6ジェネ/ウイリアムズ1'22''71343
7バルティ/ジャガー1'22''79343
8アルフォンソ/ ベネトン1'23''01030
9アレジ/プロスト1'23''32972
10ベルノルディ/ プロスト1'23''68854

※合同テストのため、オフィシャルタイムは発表されず、タイムはあくまでも参考。

《編集部》

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