●スピードメーターが中央、回転計はドライバー正面に
新型ミニは来年3月のジュネーブ・モーターショーで世界にお披露目となる予定で、テスト走行中の写真をお届けしたばかりだが、続いてインテリアの写真も入手した。ここまで詳細なインテリア写真の公開は初めてである。
ローバーの新しいミニは、クラシックな先代(現行)のテーマを反映しながらも、モダンな雰囲気を持っている。スピードメーターは中央に配置され、広くてくつろげるキャビンだ。ホイルベース2500mmというレイアウトは、車体の四隅にそれぞれホイールがあることを意味する。ミニの室内は広々としているものの、現行クーパーで楽しめる快適なスポーティー・ドライビングは維持しているということだ。
先日ニュルブルクリンクで目撃された次期ミニ。