韓国のPOSCOグループと中国のCNGRは6月12日、EVバッテリー向けニッケルの新工場を韓国ポハンに着工した、と発表した。
サンデンの米国拠点、Sanden International (U.S.A.), Inc. (SIA)は6月12日、北米の新興電動車メーカー2社より、電動コンプレッサーおよびHVAC(空調制御システム)の商権を獲得した、と発表した。
ルノーグループとPlugの合弁会社のHYVIAは6月12日、水素モビリティの脱炭素化を加速するために、HYPEとのパートナーシップを発表した。
14日の日経平均株価は前日比94円09銭高の3万8814円56銭と反発。米国株安を受け売りが先行したが、日銀の金融政策決定会合が想定内の結果となったことで安心感が生じ、後場から買いが優勢となった。
ヒョンデは6月12日、燃料電池パワートレインを搭載する大型トラック『XCIENT Fuel Cell』が、スイスでの運用において延べ走行距離1000万kmを突破した、と発表した。
自動運転車技術を手がける米国のMay Mobilityは6月12日、デトロイト市のモビリティ・イノベーション局(OMI)、ミシガン・モビリティ・コラボラティブ(MMC)と提携し、「デトロイト自動運転システム(ADS)」パイロットプログラムを開始すると発表した。
フォルクスワーゲングループは6月12日、ヴァルカングリーンスチールとの間で、低炭素鋼のパートナーシップに関する覚書(MoU)を締結した、と発表した。
フォルクスワーゲングループのソフトウェア部門のCARIADは6月11日、ソフト定義自動車(SDV)の開発を加速させるために、「オープンソース・マニフェスト」を発表した。
電動車のインテリジェント・パワー・マネジメントを手がける米国のイートンは、6月18日にドイツで開幕する「欧州バッテリーショー2024」に、安全性を重視したEV技術を出展する。イートンが6月11日に発表した。
ステランティスは6月11日、スペイン・ガリシアの自動車産業の競争力を高めるために、未来の工場、未来の車両、コネクティビティとITインフラ、持続可能性の4つの分野で活動を行う「Facendo Plus」プロジェクトを発表した。
ヴァレオは6月11日、ダッソー・システムズと提携し、研究開発(R&D)のデジタル化を加速させると発表した。
スウェーデンのNIRA Dynamicsは6月11日、同社の「Wheel Safety」ソリューションで年間数百件の脱輪による事故を防止した、と発表した。
スウェーデンの商用車メーカーで、フォルクスワーゲングループ傘下のスカニアは6月11日、顧客の電動輸送への移行を支援するため、新会社「エリニオン」を設立した、と発表した。
NTTデータとデンソーは6月12日に、ソフトウェア領域での包括提携に関する覚書を締結した。両社は戦略・人財・技術の協力関係を深化させ、日本の自動車産業の発展や社会課題解決への貢献を目指す。
本田技研工業と三菱商事は、新会社「ALTNA(オルタナ)」を7月に設立する。