2024年5月30日、ブリヂストンは、月面探査車用タイヤプロジェクトで新たに開発した「第2世代」の月面探査車用タイヤに関する記者説明会を、鳥取砂丘の月面実証フィールド「ルナテラス」で開催した。
ツバメ・イータイムズは、6月1日、新型電動アシスト自転車『2BM』を発売した。2BMは、同社がこれまでEV車両(電動バイク・電動アシスト自転車)の製造・開発で培った技術と経験を活用し、「街乗りに最適なデザイン」をコンセプトに開発された。
ベクトリクスは、6月5日と6日の2日間、新宿住友ビル三角広場で開催される「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2024」に、『I-Cargo』最新モデルを出展する。今回の展示では、新しくなった交換式バッテリーシステムを搭載した実車が初公開される。
環境性能の高い小型のモビリティを開発するKGモーターズは、2025年の量産販売開始に向けて開発中のオリジナル超小型モビリティの正式名称を『mibot』と発表した。
ENNEは、新型モデルENNE『F750』のプロトタイプを公開した。F750は原付とアシスト自転車の切り替えシステムを搭載しており、すでにそのシステムは完成している。現在は細かい調整を残すのみで、6月初旬に販売開始の予定だ。
ENNEは、全個体電池の開発に着手したと発表した。将来的にこの全個体電池をeバイクに搭載することで、航続距離の大幅な拡大と充電時間の短縮が期待されている。
スズキは、パナソニックサイクルテックと共同開発した原付一種の折り畳み電動モペッド『e-PO(イーポ)』の公道走行調査を2024年6月上旬頃より実施する。今回、原付一種の届出を行い、ナンバーを取得したことでe-POの公道走行が可能となった。
ヴァレオは5月23日、フランス・パリとその周辺64のコミューンで運営されている大規模な公共自転車シェアリング「ヴェリブ・メトロポール」の8000台の電動自転車のモーターとバッテリーを再生産するために、スモヴェンゴと提携すると発表した。
EVジェネシスは「曲がる太陽電池」を搭載したEV3輪車の実証実験を開始。再生可能エネルギーと電動移動手段を組み合わせて環境負荷を低減し、CO2排出量の削減に貢献する。
KGモーターズは、2025年に量産販売する小型モビリティ「mibot」を発表。IC4DESIGNのカミガキヒロフミ氏による未来の街イラストも公開された。環境性能が高く、一人乗りの電気自動車で、コスパも良い。
「法政大学ソーシャル・イノベーションセンター(SIC)」は、多摩キャンパスの最寄り駅からの通学をより便利にするため、2024年5月20日から「電動トゥクトゥク」レンタルの実証実験を開始。
トヨタ紡織は、5月22~24日にパシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2024」に出展する。サステナブルな社会に貢献するという考えのもと、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現に向けた取り組みや製品・技術を紹介する。
マクラーレン・オートモーティブは5月16日、ブランド初の電動マウンテンバイク(MTB)を欧州で発表した。
バイクショップ「WITH-MOTO」は、小型~中型犬の搭乗を可能とする電動バイク『Doggie(ドギー)』(600W/原付一種)を9月より販売開始する。デビュー記念として、5月18~19日にAICHI SKY EXPOで行われるFIELDSTYLE JAPAN 2024にてお披露目出展される。
スズキは、本社をアメリカのカリフォルニア州に置くGlydways, Inc.に出資した。