NDというコードネームを持つマツダ『ロードスター』が誕生して既に9年目のモデルイヤーを迎えた。驚いたことに2018年以降毎年商品改良がなされている。そして昨2023年には「大幅」と名の付く商品改良がおこなわれ今に至っている。
HEVのクロスオーバーとスポーツ、そして燃料電池車をも含むセダンと、単一モデルでなく「群」としてワイドに、かつ厚みをもって展開を続けるトヨタの新型『クラウン』。昨年末、第2弾モデルの『クラウンスポーツ』にPHEVが加わり、今回試乗が叶った。
来年2025年にはデビュー10周年を迎える現行のND型マツダ『ロードスター』が大幅改良を受けた。最大のトピックは1.5リットルエンジンを積むソフトトップ仕様のロードスターRSにアシンメトリックLSDを装備したことである。
かつてロールスロイスとベントレーが同じ傘の下にいた時代、ショーファードリブンのロールスに対して、ベントレーはドライバーズカーと認識されていた。
このクルマを広報から借りたのは去る2月5日。昼前に恵比寿のスバル本社を出発して横浜の我が家へと帰途についた。
かつてはセダンの王道を行っていたトヨタ『クラウン』。今はそのバリエーションがクロスオーバーやスポーツなど多岐にわたる展開をする。
長野県の女神湖にて、日産自動車によるメディア向け試乗会『NISSAN Intelligent Winter Drive』が開催され、アルバイト大学生二人が参加した。
3サイズ、全長4995×全幅1850×全高1935mm、外から見ると本当にデカいけど、車高が高いことを除けば、今時このサイズはある意味普通である。
新しい『スイフト』を作るにあたり、これまでの顧客の意見を聞いたところ、高い走りのイメージが壁だったのだそうだ。
長野県立科町の女神湖にて、日産自動車によるメディア向け試乗会『NISSAN Intelligent Winter Drive』が開催された。毎年冬に行われるこのイベントは、日産を代表する最新モデルが女神湖氷上でアグレッシブに走り回る様子が見どころだ。
1月の『レスポンス試乗記』記事をランキング形式で紹介。今月は、スズキ『アルト』についての記事が群を抜いて注目された。106万円というリーズナブルな価格もさることながら、試乗をすることの重要性が関心を集めた。
1月12~18日に公開された記事についてアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。カスタムカーの祭典、東京オートサロン2024が開催された週末を含みますが……?
「このデザインを成し遂げたかった」と力説するのは、新生クラウンシリーズのデザインを手掛けた宮崎満則さん(トヨタ自動車 MSデザイン部 室長)。宮崎さんは続けて「心躍るデザインは人を元気にしますから!」と語る。
筆者は、このセダンに興味津々だった。シリーズ唯一のFRプラットフォームに、FCEV(燃料電池車)と新HV(ハイブリッド車)を用意したことも理由だが、なによりフォーマルなスタイルが好みだったからだ。
スズキの軽ベーシック『アルト』の最安グレード「A」を短距離ロードテストする機会があったので、インプレッションをお届けする。