ランボルギーニの新型スーパーカー、コックピットの写真…EV走行も可能に

ランボルギーニ「LB744」(コードネーム)
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ランボルギーニ(Lamborghini)は3月21日、新開発のV12プラグインハイブリッド(PHEV)パワートレインを積む新型スーパーカー「LB744(コードネーム)」のコックピットの写真を先行公開した。

新型スーパーカーでは、PHEVパワートレインの特性を、リチャージ、ハイブリッド、パフォーマンスの3種類に切り替えられる。さらに、新しいドライビングモードとして、チッタ(シティ)、ストラーダ、スポーツ、コルサの4種類との組み合わせを可能にした。各モードは、ステアリングホイールのスイッチで選択できる。合計で13種類の設定を切り替えることより、走行する路面やサーキットのコースに応じて、最適なモードが選べるという。

たとえば、チッタは、都心部での運転を想定したモードで、ゼロエミッションのEV走行を可能にする。電気モーターに電力を供給するリチウムイオンバッテリーを充電する必要がある場合、V12エンジンが始動してバッテリーを充電する。

サーキットでダイナミックな性能を発揮することを想定したドライビングモードがコルサだ。パフォーマンスモードとの組み合わせでは、PHEVパワートレインが最大出力1015hpを引き出すことを可能にしている。

《森脇稔》

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