手頃な価格で購入、維持が可能で置き場も選ばない使い勝手の良さは軽自動車の魅力的だが、実際に乗るとなると気になるところもある。やっぱり狭いんじゃないか、運転していて疲れないか、内装の質感は…?長距離試乗だからこその「リアルな」目線。
ハンドルも重い。びっくりするくらい重い。マジか。腕力のない人だといやになっちゃうくらい重いと思う。こんなに重くして、どうするんだ、マツダ。
日本市場ではボルボ初のピュアEVとして登場した『C40リチャージ』。試乗車はシングルモーター(前輪駆動)仕様のC40 Recharge Plus Single Motorで、ツインモーターに対し100万円価格が抑えられた659万円(税込み)というモデルだ。
◆初代から離れられない理由も納得できる ◆隔世の感があることは想像に難くない ◆『ベルランゴ』より優れている点は ◆乗り出し400万円のカングー
三菱『アウトランダーPHEV』で雪山へ行ってきた。スタッドレスタイヤを装着して雪道での走りを体験するためだ。オフロード走行に定評あるモデルだけに、その実力を試してみるのはいい。この手のモデルの良し悪しを問われることが多いので、評価のひとつになる。
◆雪を求め長野の山間部へドライブ ◆雪道ビギナーでも安心のコントロール性 ◆絶妙な制御で車両をコントロール ◆舗装路やワインディングロードの実力は?
◆排気量の大きさが、コミューターとしての乗りやすさに ◆高速道路と一般道、「走る道を選べる」という大きな強み ◆ツーリング主体ではなく、ちょっとした移動のための利用がベスト?
◆3000万円のマイバッハを買う人は ◆ノーマルGLSとの違いは広さと「マイバッハモード」 ◆レンジローバーは動くリゾート、こちらは動くリビングルームか
先代の登場から13年5カ月、インポーターによる初代の日本市場投入からおよそ21年。カーライフをエンジョイするユーザーから圧倒的な支持を集めるルノー『カングー』の第3世代が遂にお目見えした。
◆メカニカルな部分での静粛性は極めて高いが ◆ボディのしっかり感や質感は十分 ◆776万8300円、正直なところ相当に高い
日産自動車のDセグメントセダン『スカイライン』のハイパワーグレード「400R」を750kmほど走らせる機会があったのでインプレッションをお届けする。
20周年だそうである。??となる読者もいるだろう。このクルマは元々『アテンザ』として2002年に誕生し、2019年に現在の『マツダ6』に車名を改めている。
レスポンスの全記事から今週注目を浴びた記事をご紹介するレスポンス週間ランキング。1位は編集部バイト学生による氷上試乗会の挑戦記。運転には自信あり(?)の自動車部の諸君はどう走ってなにを感じたか。
何かと話題の多い新型『プリウス』だが、公道試乗していろいろわかってきた。プロトタイプをショートサーキットで走らせそのパフォーマンスの高さは感じたが、本来のキャラはもっと身近に接しないとわからない。
見るからにコンセプチュアルなスタイリングは、全長×全幅×全高=5225×1925×1520mm、ホイールベースは実に3210mmと堂々たるサイズの持ち主。ガラス面とボディ(窓枠)の段差がごく小さく、これぞ最新の高級車と思わせるも、Cd値が0.20というのだから驚かされる。