JR東日本の長野支社は10月26日、中央本線の特急列車用として製造した新型電車「E353系」について、12月23日から営業運転を行うと発表した。
JR東日本の盛岡支社は10月26日、八戸線に導入する新型気動車「キハE130系500番台」の営業運転開始日を12月2日に決めたと発表した。初日は八戸駅(青森県八戸市)で一番列車の見送り式が行われる。
JR東日本と東京地下鉄(東京メトロ)の2社は10月26日、東京オリンピック・パラリンピック(2020年開催予定)を動画で紹介するプロジェクト「TOKYO SPORTS STATION」を共同で実施すると発表した。両社が保有する電車内で動画を放映する。
台風21号で運転見合わせとなった鉄道路線のうち、JR線は飯山線と紀勢本線で全線の運転が再開された。関西大手の近畿日本鉄道(近鉄)は生駒線の全線で運転を再開した。
台風21号の影響により、10月25日も各地の鉄道路線が引き続き運休している。
JR東日本の東北本線(宇都宮線)は、10月23日に発生した電気設備の故障の影響で、現在も列車の本数を減らして運転している。通常ダイヤでの再開は25日朝からの予定。
JR東日本の新潟支社は10月23日、白新線・羽越本線の特急『いなほ』を中心に運用しているE653系電車1000番台56両(7両編成8本)のうち、1本(U106編成)の車体塗装が瑠璃色に変更されて車両工場を出場したと発表した。10月27日から運用される。
JR旅客6社は10月20日、12月1日から2018年2月28日までの90日間に運転する冬季臨時列車の概要を発表した。各社の概要は以下の通り。
JR7社は10月17日、国鉄分割民営化~JR発足の30周年を記念した共同企画ツアーを実施すると発表した。観光列車や新幹線などを乗り継いで国内各地を巡る。
JR東日本秋田支社は、10月14日から同支社公認キャラクターである「リゾートしらかみ3兄弟」のテーマ曲をCDで発売している。
JR東日本の新潟支社は10月13日、特急『いなほ』で使用している車両のデザインを変更すると発表した。自動車の車検に相当する定期検査で7両編成2本が車両工場に入るのを機に、車体デザインを一新。12月中旬までにデビューする。
常磐緩行線の綾瀬(東京都足立区)~取手(茨城県取手市)間に導入することが検討されていた無線列車制御システム(CBTC)について、このほどJR東日本が導入を断念していたことが分かった。
JR東日本は10月10日、変電所設備のスリム化や、列車位置情報を活用した効率的な蓄電池の充放電制御に関する実証実験を、10月25日から千葉県の内房線内で行なうと発表した。
新幹線の車両がロボットに変形する玩具「新幹線変形ロボ シンカリオン」のテレビアニメ化が決まった。10月7日、日比谷公園(東京都千代田区)で開催された「第24回鉄道フェスティバル」で発表された。
川崎市は10月3日、同市の職員による時差勤務の実験を行うと発表した。時差勤務を導入することで職員の「オフピーク通勤」を促し、南武線の混雑緩和を目指す。