ティアフォーは4月5日、自動運転技術の社会実装を目指すパートナー企業に向けた研修・教育講座「TIER IV Autoware Partner Program」を開設すると発表した。
・三菱商事がティアフォー株式を取得 ・地域交通のDXと自動運転社会実装を目指す ・両社の協業による自動運転システムの加速化
・ティアフォーとArmが自動運転で協業 ・Web.AutoとArm技術の統合 ・自動運転の開発サイクル短縮を目指す
・阪神電鉄が自動運転実験を実施 ・甲子園エリアでの公道試行 ・小型EVバス「GSM8」を使用
・自動運転バスの長期試験走行完了 ・お披露目式とシンポジウム開催 ・2024年3月から通年運行開始予定
・いすゞとティアフォーが資本業務提携 ・自動運転レベル4の路線バス開発へ ・いすゞがティアフォーに60億円出資
ティアフォーは、自動運転移動サービスの事業化を支援する新たなソリューション「L4 RIDE」の提供を開始した。運転手不足や地域振興といった課題に対応するため、地方自治体や公共交通事業者に対して、自動運転の導入から運用までを一貫で支援する。
自動運転ソフトウェアの先駆者であるティアフォーは、AI開発をスケールさせる新たな取り組みとして、Co-MLOpsプロジェクトを開始した。このプロジェクトにより、世界中で収集されるセンサデータが共有可能となり、各社の自動運転AI開発が強化できることが期待される。
WILLERとティアフォーは自動運転事業で連携し、閑散バス路線を自動運転バスに置き換える実証実験を国内3エリアで開始する。
アイサンテクノロジーは、ティアフォーとともに、自動運転レベル4(限定地域での完全自動運転)の実用化に向けて、長野県塩尻市で新型電気バス(EVバス)を使用した自動運転の走行試験に参加する。
陸全高田市などは、岩手県陸前高田市の委託を受けて9月から、高田松原津波復興祈念公園 (岩手県陸前高田市) と、周辺市街地を自動運転車を運行する実証実験を実施する。自動運転を生活道路でも運行して2025年度の本格運行に結びつける。
自動車技術会が主催する「自動運転AIチャレンジ事務局」は、Aich Sky Expo(愛知県常滑市)で7月5日~7日に開催された「人とくるまのテクノロジー展2023名古屋」に出展し、自動運転AIチャレンジ競技に参加してきた自動運転車両を、デモを交えながら披露した。
7月20日から毎月3日間程度、トヨタ『ジャパンタクシー』をベースに開発した自動運転車両が新宿駅から新宿中央公園間を走行する。
ソフトバンク子会社であるボードリーは、「自動運転の民主化」を推進するため、交通事業者や家電メーカーなどが自動運転車両を使ってビジネスできる「ディスパッチャー for ファンファーレ」の提供を開始した。
ティアフォーは6月21日、自動運転に対応した電気自動車(EV)の生産を加速させる新たなソリューション「ファンファーレ」の提供を開始した。