日本自動車工業会の主催で、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催する「東京モーターショー2019」。今年のモーターショーは展示棟の増設、青海 ↔ 有明の展示会会場をつなぐ約1.5kmに渡る直線「オープンロード」、キッザニアの初出展やe-motorsportsなど、例年にないアトラクションも盛りだくさん。注目のブースはこちら。
ダイハツ工業が東京モーターショー2019でサプライズ公開した『新型コンパクトSUV』は、7月に発表した新型『タント』に続く「DNGA(ダイハツ・グローバル・アーキテクチャー)」採用第2弾となる。正式な車名は未公表ながら、発売は年内を予定しているという。
人気の軽SUV、スズキ『ハスラー』は登場から5年が経過し新型の噂が囁かれていた。「東京モーターショー2019」ではあくまでも「コンセプト」としながらも、新型の姿がお披露目となった。
環境省の小泉進次郎大臣が24日、東京モーターショーを視察した。会場ではメーカーの展示を見学し、また、環境省の展示スペースを訪れ、出品物の開発担当者から解説を受けた。小泉大臣によると、環境省が作った車が東京モーターショーに出展されるのは初めてだという。
4代目となる新型ホンダ『フィット』は、広い室内空間や使い勝手のよさはそのままに、グローバルで通用するコンパクトカーのスタンダードを目指して開発。
レクサスは東京モーターショーで、今後の電動化戦略の方向性を示すEVのコンセプトカー『LF-30 Electrified』を世界初公開した。
オーリンズは10月23日に開幕した東京モーターショー2019で、2輪4輪のレースカテゴリーで搭載されたレーシングカーそれぞれのフロントフォークとリアショックを展示。
横浜ゴムは10月23日、乗用車用タイヤセンサーをアルプスアルパインと共同開発していることを「東京モーターショー2019」のプレスカンファレンスで公表した。
高山自動車は東京モーターショーで、2人乗りスポーツカー『301S』を参考出品。2020年から99台限定の発売を予定しており、予約注文受付を10月25日より開始する。
鍛造レーシングホイールで高い人気を誇るレイズが、東京モーターショー2019に出展。2020年のSUPER GT GT500用ホイールの初公開を果たした。
カルソニックカンセイとマニエッティ・マレリが統合した新ブランド「MARELLI(マレリ)」が、東京モーターショー2019でプレスカンファレンスを行い、自社の現在の状況及び、モーターショーで展示も行っている、注力している技術領域の説明を行った。
前回の来場者数77万人を大きく上回る100万人来場をめざす、東京モーターショー2019。そのオープニングセレモニーが10月24日、メイン会場の東京ビッグサイトで行われ、日本自動車工業会豊田章男会長をはじめ、同ショー総裁を務める瑶子女王殿下らが登壇した。
マツダ『MX-30』は、新たな電動化技術「e-SKYACTIV(イー・スカイアクティブ)」を搭載した同社初の量産EVだ。バッテリー容量は35.5kWh、航続距離は約200km程度になるという。
新車で買える250ccクラスでは、唯一となる4気筒エンジン搭載車が登場した。カワサキ『Ninja ZX-25R』だ。
2019年10月23日からお台場にある東京ビックサイトで開催中の東京モーターショーに、2輪・4輪用電子制御システムやエンジンマネジメントシステムを開発する株式会社ケーヒンが出展。
シェフラーが東京モーターショー2019に出展。「ドライブテクノロジーの最適化とエネルギーチェーンへの総合的な知見」をテーマに、新しい都市空間向けモビリティコンセプト「Schaeffler Mover」(シェフラームーバー)などの展示を行っている。