国土交通省四国運輸局は10月18日、高知県のとさでん交通伊野線で3月25日に発生した「単線区間進入手続きの失念による重大インシデント」に関して、同社に対して改善指示を出した。
高知県のとさでん交通は4月3日、軌道線の伊野線で「単線区間進入手続きの失念による重大インシデント」が発生したことを明らかにした。
運輸安全委員会は、11月17日に、とさでん交通が運行する路面電車が伊野線・朝倉停留場~朝倉駅前停留場間で単線への進入ミスについて、重大インシデントとして調査を開始した。
とさでん交通はこのほど、路面電車の高知橋停留場(高知市)で命名権(ネーミングライツ)の実証実験を行うと発表した。新たな収入源の確保による安定輸送を目指す。
とさでん交通は憲法記念日の5月3日、今回で10回目となる「電車の日イベント」を桟橋車庫(高知市)で開催する。開催時間は10時(一部イベントの参加受付は9時30分)から15時まで。
貸し切りになった路面電車で土佐の銘酒を堪能する……。走る居酒屋ともいうべき「おきゃく電車」は地元の人にしか知られていないイベントだろうか!?
とさでん交通は1月11日、200形電車207号「金太郎電車」のお披露目電車運行と撮影会を桟橋車庫(高知市、桟橋車庫前停留場に隣接)で行う。「金太郎の腹掛け」に似た先頭部の塗り分け(金太郎塗り)を、207号で復元する。
とさでん交通は11月11日の初発から、伊野線の宇治団地前~八代通間(高知県いの町)にある電車の行違い場所を移設する。
土佐電気鉄道と高知県交通、土佐電ドリーム交通の3社を統合する新会社について、土佐電鉄と高知県交通は8月13日、新会社の名称を「とさでん交通株式会社」に決めたと発表した。10月1日に設立する。
台風11号の接近による大雨の影響で、8月9日は北海道と関東を除く各地で列車の遅れや運休、運転の見合わせが多数発生した。同日20時までにまとめた主な運転見合わせ区間は以下の通り。
台風12号の大雨などによる鉄道路線の運転見合わせは現在も各地で続いている。7時30分頃までにまとめた主な見合わせ区間は以下の通り。
台風12号の大雨などの影響で、四国の鉄道路線の運転見合わせが続いている。8月4日7時30分までにまとめた、主な運転見合わせ区間は以下の通り。
土佐電気鉄道と高知県交通、土佐電ドリームサービスの3社は10月1日の統合に向け、新会社の名称を一般から募集している。
土佐電気鉄道と高知県交通、土佐電ドリームサービスの3社は定時株主総会を6月27日に開き、3社の経営統合に関する議案を承認した。これにより3社は消滅し、自治体が出資する新会社に統合。高知県中央部の公共交通が再編される。
土佐電気鉄道は憲法記念日の5月3日、今回で8回目となる「電車の日イベント」を高知市内の桟橋車庫で開催する。開催時間は10時(一部イベントの参加受付は9時30分)から15時まで。