3月4~8日の[新聞ウォッチ]を振り返っていく。今週は週の初めから自動車業界の暗いニュースが続いた。下請法違反の疑いが発覚した日産自動車の他、トヨタなど他の自動車関連会社の株価が一時値下がりするなど、不安が募る。一方で、米大統領選指名候補争いではドナルド・トランプ氏が党指名を確実にしたなど、今後の自動車業界に大きな影響を与えるであろうビックニュースも並んだ。
米国の大統領選指名候補争いで、注目の予備選などが集中する「スーパーチューズデー」の投開票では、共和党のドナルド・トランプ前大統領が圧勝し、対抗馬のヘイリー元国連大使が選挙戦からの撤退を表明。トランプ氏は……
大手企業を中心とする経営側と労働組合の代表者らが賃上げなどについて意見を交わす、経団連主催の労使フォーラムが開かれ、2024年春闘が事実上スタートした。
経団連が、新卒者ではない従業員の採用で一般的に使われている「中途採用」という言葉の使用をやめ、「経験者採用」に改めて会員企業に呼びかける方針を打ち出したという。
経団連は9月27日、エンジン認証試験に関する不正が発覚した日野自動車が経団連活動を自粛したいとの申し出があったことから、これを了承したと発表した。
「新しい資本主義」を掲げる岸田内閣が、何かと「賃上げ」ばかりに目配りしていることも影響しているのか、あまり話題にならないのがボーナス(賞与・一時金)の支給額。そんな中、経団連が、大手企業の夏のボーナス妥結額の第1回集計結果を発表した。
日本経済団体連合会(経団連)によると、2021年夏のボーナスについて、自動車関連企業(16社)の平均妥結額は87万9626円で、対前年比10.76%ののマイナスだ。調査対象となった12業種中、マイナス幅がもっとも大きい。額でいうと上から4位だ。
「財界総理」とも呼ばれる経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)が6月1日付で辞任し、後任には審議員会副議長の十倉雅和会長(住友化学会長)が就任する。
財界団体の経団連が、6月に開く総会で新たに就任する副会長のメンバーを発表した。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
経団連が会長・副会長会議で、現在大学2年生である2021年春入社以降の新卒者を対象とする就職・採用活動のルールを策定しないことを正式に決めた
大手企業の今夏のボーナスが過去最高の支給額だったという。経団連が東証1部上場の従業員500人以上の146社を対象に調査した最終集計結果を発表したもので、妥結額は平均で95万3905円、
サッカーの祭典、W杯ロシア大会が始まった。時差の関係で真夜中の試合も多く組まれており、決勝までの約1か月間寝不足が心配だが、日本は6月19日午後9時(日本時間)、強豪コロンビアとの初戦に臨む。
経団連の榊原定征会長が、今の大学1年生が対象となる2021年春卒業の就職活動の日程について見直しも含めて検討する考えを示した。
日本経済団体連合会は1月9日、次期会長に日立製作所の中西宏明会長の就任を内定したと発表した。