先週は奇しくもスポーツカーウィークとなった。トヨタ自動車が『86』を、富士重工業(スバル)は『BRZ』をそれぞれ発表し、ホンダは『NSXコンセプト』を国内で初公開した。
トヨタ自動車が発表した2011年4〜12月期(第3四半期累計)の単独決算は経常損益が598億円の赤字となった。前年同期の1134億円の黒字から赤字に転落した。
トヨタ自動車が2012年3月期第3四半期決算を発表したが、4~12月期連結の本業のもうけを示す営業利益は72%減の1171億円、純利益が前年同期比58%減の1625億円。3月期通期はそれぞれ「上方修正」している。
「安くて燃費がいい」のひと言でこのクルマを片付ける人もいるけれど、僕はこの『アクア』、ハイブリッド感丸出しの個性派コンパクトカーだと思った。
全体相場は小反落。ギリシャの債務問題に対する警戒感、米国市場の下落が主力銘柄の利益確定売りを誘った。
トヨタ自動車の伊地知隆彦取締役専務役員は7日、都内で開いた決算会見で、主力の米国市場について「競争環境は非常に厳しい」としながらも、新型車の投入で「失地挽回を図る」と述べた。
トヨタ自動車の伊地知隆彦取締役専務役員は7日、都内で開いた決算会見で、日本でのモノづくりについて「圧倒的な技術力を持って戦うには、国内にこだわらざるを得ない」との考えを示した。
トヨタ自動車の伊地知隆彦取締役・専務役員は7日の決算発表の席上、同社の現下の収益力は、東日本大震災やタイの大洪水の影響を除いた場合、「1ドル78円、連結販売台数780万台で営業利益は5400億円」と評価した。
トヨタ自動車は7日、2012年3月期の業績予想を上方修正して発表した。連結売上高は、前回予想を1000億円上回る18兆3000億円、当期純利益は200億円上回る2000億円になる。収益改善の諸施策により、見通しが改善した。
トヨタ自動車の米国における生産拠点であるトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ミシシッピ(TMMMS)は、現地時間2月6日より、2直稼動を開始した。当初の予定通り、工場での雇用は約2000名となる。
全体相場は反発。1月の米雇用統計が市場予想を上回ったことを好感し、主力銘柄への買いが活発化。平均株価は前週末比97円27銭高の8929円20銭と反発。
2009年の東京モーターショーに出品された『FT86コンセプト』から2年強、いよいよ『86』が4月6日から発売される。コンセプトカーと量産仕様のデザインはどう違うのだろうか。コンセプトはFF的、量産型はFRを主張するという。
トヨタ自動車は2日、小型FRスポーツ『86』を正式発表、千葉市の幕張メッセで発表イベント「86 Opening Gala Party」を開催、屋外特設コースではデモンストレーションラン&同乗試乗会も催された。
トヨタ自動車の中国法人は1日、1月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は約5万8700台。前年同月比は26.2%減と、3か月連続で前年実績を下回った。
トヨタのインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は3日、1月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万7395台。前年同月比は89%増と、2011年12月の151%増、11月の266%増に続いて、大幅増を維持している。