ヤンマーパワーテクノロジー(ヤンマーPT)は8月1日、船舶の脱炭素化を実現する「舶用水素燃料電池システム」の商品化を発表。沿岸を航行する旅客船や作業船、貨物船などへの適用を顧客に提案していく。
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東京都は、国内自動車メーカーが先行して製造する燃料電池(FC)ごみ収集車を試験的利用を希望する区市町村や、FCごみ収集車の生産台数拡大後を見据え、導入計画を作成して本格的導入を目指す区市町村を支援する新たな事業を開始する。
◆2020年代後半にFCEVを市場投入 ◆ガソリンを入れるような手軽さで満充填 ◆水素を介することで使い勝手の良い電力インフラに ◆「iX5ハイドロジェン」とはどんなクルマなのか?
NEXCO中日本、中日本エクシス、岩谷産業は、東名高速道路・足柄サービスエリア(SA)下りに水素ステーションを9月15日14時にオープンする。高速道路のSA・PA(パーキングエリア)への水素ステーションは日本で初となる。
国土交通省は、燃料電池車に搭載する燃料タンクについて高圧ガス保安法の適用から除外されたのに合わせて、燃料電池車の点検・整備に関する法令を改正する。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、7月25日より年末まで、ミドルサイズSUV『X5』をベースとした燃料電池実験車両『iX5ハイドロジェン』の実証実験を日本国内の公道で実施すると発表した。
東京都は、江東区新砂の都有地で、燃料電池バス・トラックに対応した水素ステーションを整備・運営する事業者を募集する。
岩谷産業は、2025年大阪・関西万博に協賛し、中之島ゲートから大阪・関西万博の会場となる夢洲をつなぐ航路に、国内初となる水素燃料電池船の旅客運航する。
ボッシュは水素モビリティ事業の一環として、ドイツ・シュトゥットガルトのフォイヤバッハ工場にて、燃料電池パワーモジュールの量産を開始した。
東京ガスは、「千住水素ステーション」(東京都荒川区)に、AEM(陰イオン交換膜)水電解装置を使用した二酸化炭素(CO2)フリー水素の製造を国内で初めて開始した。
来たる8月3日、オンラインセミナー「燃料電池商用車・e-fuel市場と各社の動向 ~競争環境の現在地と将来予測~」が開催される。登壇する、沖為工作室合同会社 Founder CEOの沖本氏に見どころを聞いた。
12日の日経平均株価は前日比259円64銭安の3万1943円93銭と反落。米国株高を受け買い先行で始まったが、外国為替市場での円高ドル安が重しとなり、買い一巡後はマイナス圏に沈んだ。
経済産業省は、モビリティでの水素の普及を促進するための政策を検討している官民協議会が策定した中間とりまとめを公表した。
◆市販車開発のためのレース活動 ◆「超電導モーター」が持つ可能性とは? ◆水素の商機は商用車に…CJPTの取り組み