「走りの統一感」。この言葉は新型『プレマシー』の開発エンジニアが口にした言葉だ。
水の流れを表現したというボディサイドのデザインはなかなか斬新だが、最近のマツダ顔を採用したフロント回りとの一体感はもうひとつの印象がある。
手ごろな価格とボディサイズ、十分な室内空間に、フレキシブルにアレンジできる2列目シート、そして両側スライドドアと、1台の中にいろんな要素を集約したクルマ。
三洋電機コンシューマエレクトロニクスは7日、トムトムと共同開発したカーナビゲーションがマツダの欧州向けミニバン『マツダ5』(日本名=『プレマシー』)への搭載が決定し、2011年年初頭から欧州地区で販売が開始されると発表した。
オートエクゼは、マツダの『プレマシー』用チューニングキット「AutoExe CW-03」シリーズを全国のマツダ販売会社、有名カー用品店、オートエクゼ商品取扱店などで発売する。
日本のミニバンで、走りを真面目に解決しようという姿勢を見せているのは、今やマツダだけなんじゃないかと思う。それも一時期のひとりよがりなキビキビ路線を放棄して、もう少し一般ウケする方向にシフトしてきた。
オートエクゼは、マツダの新型「プレマシー(CWEFW)」向けの『プレミアテールマフラー』と『ローダウンスプリング』を追加設定し、全国のマツダ販売会社、有名カー用品店、オートエクゼ商品取扱店などを通じて発売する。
比較的コンパクトなサイズで、両側スライドドアがついている3列シートミニバン。子育てファミリーの毎日を助けて楽しくするクルマの本命は、私はこれだと考える。
『アクセラ』『ビアンテ』に続いて採用したアイドルストップ「i-stop」は、新型『プレマシー』でも売りのひとつだ。ただしマツダのシステムは、ホンダの『インサイト』『CR-Z』に比べるとエンジンが止まる状況がやや限られている。
北米マツダは17日、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)と『マツダ5』(日本名:『プレマシー』)の合計21万5000台に関して、パワーステアリングの不具合により、リコール(回収・無償修理)を行う方針を表明した。
せっかちな性格がある日突然、おおらかで懐深い性格になった…そんな印象が持てるのが新型『プレマシー』だ。
マツダは5日、7人乗りミニバンの『プレマシー』に4WD車を追加して同日より全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて、販売を開始した。
マツダは5日、7月1日に発売した新型『プレマシー』の累計受注台数が発表後1か月で月販目標1800台の約4倍にあたる7240台を受注したと発表した。
独特な「NAGAREライン」は、量産車でよくぞここまで!といった力作。フロントマスクを含め、見慣れれば馴染んでいくのが、異様にアバンギャルドな『ビアンテ』との違いか。
『アクセラ』、『ビアンテ』に続きマツダ独自のアイドリングストップ機能「i-stop」を搭載する新型『プレマシー』。エンジン停止時間の延長や、頻度の増加など新たに改良が加えられたi-stopだが、その根底には「ユーザーの不安をなくしたい」という開発者の想いがあった。