日産自動車は15日、『ラフェスタハイウェイスター』の販売を開始した。従来の『ラフェスタ(併売するJoy)』で好評だった機能性に加え、スタイリッシュな外観を求める声に応えることが課題だったという。
日産自動車・仏ルノー連合が、ロシアの自動車最大手アフトワズを共同買収する方向で最終調整に入ったと、きょうの日経が1面トップで報じている。日産が新たに25%前後を出資するという。
日産自動車の片桐隆夫副社長は15日、国内の新車販売について「確実に改善の兆しはある」との見通しを示した。片桐副社長は同日、本社で開いた新車発表会後、一部報道陣に対し語った。
全体相場は続伸。景気指標を好感した米国株高を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。アジア市場の軟調な動きが重しとなったが、平均株価は前日比26円63銭高の9574円32銭と小幅続伸で引けた。自動車株は全面高。
日産自動車の片桐隆夫副社長は15日、マツダからOEM調達したミニバン『ラフェスタハイウェイスター』と自社開発・生産の『ラフェスタJOY』の併売について「両方のニーズがあるため」との考えを明らかにした。
日産自動車は、『ラフェスタハイウェイスター』をフルモデルチェンジし、6月15日から発売開始した。
6月11〜12日に開催されたルマン24時間耐久レースでは、3年前にテレビゲーム『グランツーリスモ』のイベント優勝特典としてレーストレーニングを受けた日産のルーカス・オルドネス選手が、LMP2クラスの表彰台にのぼった。
日産自動車は、第79回ルマン24時間レースのイベントで行ったEVレーシングカー『LEAF NISMO RC』によるデモンストレーション走行のようすを動画共有サイトで公開した。
全体相場は反発。材料難から様子見ムードが強かったが、中国の消費者物価指数が市場予想の範囲内だったことから地合いが好転。アジア市場の堅調な動きが、市場の安心感を誘った。平均株価は前日比99円58銭高の9547円79銭と反発。自動車株は全面高となった。
ルノー日産アライアンスは13日、米国カリフォルニア州シリコンバレーに、研究事務所を開設すると発表した。
日産自動車は、主力エンジン工場の一つであるいわき工場(福島県いわき市)で、エンジンの生産累計台数が600万基に達したと発表した。
ユニプレスは6月13日、インドネシアに車体用プレス部品を製造する工場を新設すると発表した。
全体相場は反落。先週末の米国市場が急反落したことを嫌気し、主力銘柄に売りが先行した。新規材料に乏しく、東証1部の売買代金は9001億円で今年最低。平均株価は前週末比66円23銭安の9448円21銭で引けた。自動車株は全面安。
欧州日産は10日、5月の欧州市場における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は5万8000台。前年同期比は37%増と大きく伸びた。
全体相場は4日続伸。米国市場の反発を好感し、投資家心理が改善。円相場が対ドルで上昇一服となったことも支援材料となり、輸出関連株や割安感の強い銘柄を中心に幅広い買いが入り、平均株価は一時9600円台を回復した。