マツダ/ユーノス『ロードスター』が誕生して今年で30年経った。それを記念して初代ロードスター開発史の決定版が刊行された。
シカゴモーターショー1989でベールを脱ぎ、初代「NA」型から「NB」、「NC」、現行「ND」と受け継がれてことしで30年。マツダ『MX-5』、日本名『ロードスター』は、「伸びしろが、このクルマにはまだまだ残ってる」という。
初代マツダ『ロードスター』NA型が登場してから30年。2代目NB、3代目NC、現行NDと歴代モデルそれぞれに、数々のエピソードがある。そのなかでも3代目NCについて「当時、最も速かった」部分があるという。新たに商品本部主査に就任した斎藤茂樹氏が教えてくれた。
初代『ロードスター』(NA)ベースのショーカー「MX-5 Miata Club Racer」をオマージュし、マツダが現行ロードスター(ND)に特別色「レーシングオレンジ」をまとわせて登場させたのが、「ROADSTER 30th Anniversary Edition」だ。
マツダは、「ロードスター30周年記念車(リトラクタブルハードトップモデル:RF)の販売台数について、当初予定の40台を139台とし、5月27日よりウェブ商談予約を開始した。
オートエグゼは、マツダの初代『ロードスター』(NA6CE)用ブレーキパーツを発売した。
マツダ(Mazda)の米国部門、北米マツダは5月13日、『MX‐5ミアータ』(日本名:『ロードスター』)の「30周年記念車」の米国への追加割り当て分として、143台を確保した、と発表した。
マツダ『ロードスターRF』とスバル『WRX RA-R』の同乗試乗会が5月5日、茨城県下妻市の筑波サーキットで開催されたクルマの祭典『筑波サーキット・カーフェスティバル2019』(略称:筑フェス)で行われた。
4月5日にオートモビルカウンシル2019でお披露目された、マツダ『ロードスター』30周年記念車。世界で限定3000台が販売されるが、日本の割当はソフトトップモデルが110台、RFが40台の合計150台となっている。
5月5日に、筑波サーキット(茨城県下妻市)で開催されるイベント「Car Cafe "For beautiful car life"」において、スバル『WRX STI TYPE RA-R』とマツダ『ロードスター』の同乗試乗会を開催する。
これまで国内ではマツダと、ヤナセオートシステムズの大手2社しか取得していなかったテュフ「クラシックカーガレージ認証」。今回初めて、民間の自動車修理工場として、ロードスターのレストア実績を誇る、長野県岡谷市の「郷田鈑金」(駒場豊社長)が取得した。
5月5日に、筑波サーキット(茨城県下妻市)で開催されるイベント「Car Cafe "For beautiful car life"」のレスポンスブースにおいて、マツダ『ロードスター』『CX-5』『コスモスポーツ』のペーパークラフトを先着200名にプレゼントする。
今年30周年を迎えるマツダ『ロードスター』。オートモビルカウンシル2019では、ロードスター一色のブースが設けられた。
マツダのブースの一角に「クラシックマツダ」と表示されたパネル展示コーナーがある。近年マツダが力を入れている初代ロードスターの復刻パーツや技術相談等によるレストアサービス事業を紹介するもの。
マツダのプレスカンファレンスでは、30周年記念車の国内発売予約開始が発表された。発表を終えたロードスター開発主査兼チーフデザイナーの中山雅氏に、あらためて30周年記念車の思い、オートモビルカウンシルへの意気込みなどを聞いた。