トヨタ自動車とマツダが資本業務提携で合意し、「持続性をもった協力関係」(豊田章男トヨタ社長)をスタートさせた。2015年5月の提携基本合意から2年余りをかけるという慎重な交渉を経て、世界の自動車産業の激変期をともに生き抜く包括的な内容に漕ぎつけた。