JR東日本の盛岡支社は7月27日、盛岡市内にある車両基地の公開イベント「盛岡車両センターまつり」を開催する。開催時間は10時30分から15時(最終入場14時30分)まで。
「標津線転車台保存会」は、C11形蒸気機関車を転車台へ移送するための支援を、7月31日までインターネット募金(クラウンドファンディング)を通して募っている。
東武鉄道は、8月10日から東武鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉間で運行を開始するSL『大樹』用車両の展示会を、7月22日に下今市駅転車台広場(栃木県日光市)で開催する。
文部科学大臣の諮問機関・文化審議会は6月16日、沖縄県営鉄道の与那原駅跡(沖縄県与那原町)を登録記念物(遺跡関係)に登録するよう答申した。
JR東日本と東武鉄道は7月8日、磐越西線の会津若松駅(福島県会津若松市)で「SLまつり」を開催する。開催時間は10時30分から16時まで。
鉄道博物館(さいたま市大宮区)は7月14日、「鉄道ジオラマ」をリニューアルオープンする。同時に新しい展示施設「鉄道文化ギャラリー」と食堂車風レストラン「トレインレストラン日本食堂」もオープンする。
JR西日本は6月9日、山口線で運行しているSL列車『やまぐち号』の9月から12月までの運行計画を発表した。このほど完成した新型客車は9月2日デビュー。旧型の12系客車は8月27日の運行をもって『やまぐち号』の運用から外れる。
JR東日本高崎支社は6月6日、上越線水上駅(群馬県みなかみ町)の転車台広場で、蒸気機関車の整備作業を解説すると発表した。
JR西日本の広島支社は6月4日、山口線の『SLやまぐち号』に導入する新型客車「35系」を新山口駅(山口市)で報道陣に公開した。戦前に製造された旧型客車をモチーフにデザインしたのが特徴。9月から営業運用に入る。
「日本最古級」と呼ばれる気動車・旧別府(べふ)鉄道キハ2の保存活動を行なっている有志団体「旧別府鉄道キハ2号を守る会」は、インターネット募金(クラウドファンディング)を通して、キハ2の保存・修復活動への支援を呼びかけている。