JR旅客6社は3月31日、訪日外国人旅行者向け乗り放題切符「ジャパン・レール・パス」の海外在住日本人への特例発売について、新しい利用資格を定めると発表した。6月1日発売分から適用する。
JR東日本盛岡支社は4月、大船渡線BRTのダイヤ改正を2回実施する。いずれも新駅の開業に伴うもの。列車とBRTの乗換時間の短縮も図る。
JR東日本は3月28日、中央快速線などへのグリーン車の導入計画について、工事計画の見直しによりサービス開始時期を数年程度延期すると発表した。
JR東日本横浜支社は3月23日、横浜線の町田駅(東京都町田市)で試験的に導入している低コストタイプのホームドア「スマートホームドア」について、改善が必要として試行スケジュールを変更すると発表した。
JR東日本とNTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの通信各社は3月23日、上越新幹線の一部のトンネル内で携帯電話サービスを開始すると発表した。同線の山岳トンネル内で携帯電話が利用できるようになるのは、これが初めて。
JR東日本盛岡支社は3月22日、大船渡線の摺沢駅(岩手県一関市)から大船渡線BRTの盛駅(大船渡市)まで直通する臨時バスを運行すると発表した。地元自治体の要望を受けて実施する利便性向上策の検討の一環。
JR東日本は3月16・17日の2日間、上野駅(東京都台東区)で豪華寝台列車(クルーズトレイン)『TRAIN SUITE 四季島』の車両を報道陣に公開した。試運転中に各地で報道公開が行われたが、車内も含めた本格的な公開はこれが初めて。5月1日にデビューする。
JR東日本秋田支社は、4月8日限りで引退する元祖寝台電車「583系」の展示会を、4月9日に秋田駅2番線ホームで開催する。開催時間は9時30分から11時30分まで。
「男女ともに活躍している職場です」。新聞折込チラシの求人に、こんなキャッチでJR駅舎関連施設・電車等の清掃スタッフの募集があった。
JR東日本東京支社は3月14日、京浜東北線の王子駅(東京都北区)と御徒町駅(台東区)でホームドアの設置工事に着手すると発表した。2018年度中の使用開始を目指す。
JR東日本水戸支社はこのほど、常磐線代行バスの運行体系を4月1日から変更すると発表した。浪江(福島県浪江町)~小高(南相馬市)間の運転再開に伴うもの。10月頃の再開が予定されている竜田(楢葉町)~富岡(富岡町)間でも代行バスを増発する。
JR東日本エリアからまた国鉄型特急電車が消える。3月13日、新潟車両センターに所属する485系6両R26編成が、電気機関車EF64形1032号機にひかれて新潟から長野へ送られた。「残る1本のR編成が3月18・19日の団体専用列車を担って引退する」とJR東日本。
2011年3月の東日本大震災・福島第一原子力発電所事故の影響で運休中の常磐線竜田(福島県楢葉町)~小高(南相馬市)間36.6kmについて、国土交通省は3月10日、今後の再開の見通しを発表した。一部の区間は再開時期が前倒しされる。
JR東日本は3月7日、同社グループによる「子育て支援施設」が4月で100カ所を超えると発表した。今秋には子供が自動改札機を通過した時刻を保護者に知らせるサービスも開始する。
川崎市とJR東日本横浜支社の2者は3月7日、津田山駅(川崎市高津区)の自由通路と橋上駅舎の新設工事に着手すると発表した。2020年春頃の完成を目指す。