三菱自動車の池谷光司副社長は1月31日に都内にある本社で開いた決算会見で、「開発人員そのものが非常に不足している。2017年度以降に向けていろんな手を打っていきたい」との考えを示した。
三菱自動車は1月31日、想定よりも経営効率の改善が進んでいることや為替も円安で推移していることを理由に2017年3月期の連結業績予想を上方修正した。従来、276億円の赤字を見込んでいた営業損益は一転して、10億円の黒字を確保する見通し。
三菱自動車工業は1月31日、2017年3月期の第3四半期累計(4~12月期)連結決算と通期の業績予想を発表した。通期の純損益は2020億円の赤字(前期は726億円の黒字)と、従来予想比で376億円赤字幅が縮小した。同社の最終赤字は8期ぶり。
三菱自動車は1月31日、2016年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。
三菱自動車は1月30日、2016年12月度および2016年暦年(1~12月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表した。
消費者庁は、三菱自動車が軽自動車などの燃費測定方法で不正を行い、燃費をよく見せかけていたとして景品表示法に基づく行政処分と課徴金4億8507万円の納付を命令した。
三菱自動車は1月27日、ウクライナの現地輸入販売会社であるエムエムシー ウクライナ社(MMCU)を通じ、同国警察向けに『アウトランダーPHEV』635台を供給すると発表した。納車時期は2017年7月頃の予定。
三菱自動車は1月27日、三菱『eK』、日産『デイズ』などのエンジン制御プログラムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱自動車の中国法人は1月中旬、中国における2016年の新車販売の結果を公表した。総販売台数は8万2758台。前年比は7.6%減だった。
三菱自動車は、軽トールワゴン『eKカスタム』および『eKワゴン』のボディカラー展開を見直すとともに一部改良を施し、1月26日より販売を開始した。
三菱自動車は、コンパクトミニバン『デリカ D:2』にハイブリッドを新たに設定し、1月26日から販売を開始した。
三菱自動車は、軽商用電気自動車(EV)『ミニキャブ・ミーブ バン』のグレード展開を見直すとともに一部改良を施し、1月26日より販売を開始した。
米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は1月12日、三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカから、タカタ製エアバッグインフレータの不具合による追加リコール(回収・無償修理)の届け出を受けた、と発表した。
三菱自動車は、3月7日にスイスで開幕するジュネーブモーターショーにて、新型コンパクトSUVを世界初公開すると発表した。
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは1月上旬、2016年の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、2008年以降で過去最高の9万6267台。前年比は1%増と、4年連続で前年実績を上回った。