トヨタ自動車は、元町工場(愛知県豊田市)に豊田自動織機製の燃料電池(FC)フォークリフトを2台導入、1月31日より利用を開始した。
ホンダは1月30日、米GM(ゼネラルモーターズ)と共同開発を進めている車載用の燃料電池システムを米ミシガン州で2020年から合弁生産する計画を発表した。これに伴い、日本での燃料電池の生産はこの合弁工場に集約する方針だ。
ホンダとGM(ゼネラルモーターズ)は1月30日、共同開発を進めている車載用の燃料電池システムを米国ミシガン州のGM部品工場を活用し、2020年から合弁で量産すると発表した。
ホンダは1月27日、鳥取県に共同で整備してきた水素エネルギーの教育拠点、「鳥取すいそ学びうむ(とっとり水素学習館)」の完成セレモニーを行った。
トヨタ自動車は1月20日、カナダに3台の『MIRAI』(ミライ)を試験導入し、燃料電池自動車(FCV)への理解促進活動に活用すると発表した。
1月17日(現地時間)、トヨタ自動車やBMWグループ、シェルなど、エネルギー・運輸・製造業の13社で構成する「Hydrogen Council(水素協議会)」がスイス・ダボスで発足した。
トヨタ自動車は1月17日、アラブ首長国連邦(UAE)での持続可能な低炭素社会づくりに向けた水素利用の可能性を探るため、現地企業と共同研究を行うことで合意した。