イタリアの自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は11月17日、10月の欧州における新車販売の結果を公表した。総販売台数は7万5108台。前年同月比は6.6%増と、26か月連続で前年実績を上回った。
直前に『ロードスターRF』の試乗をし、2リットル+AT(MTもある)に好印象を抱いたばかり。となると同じAT同士、コチラは1.4リットルターボとの組み合わせだが、MTのあの“いい感じ”が保たれているかどうか?が最大の関心事だった。
FCAジャパンは、フィアット『500』に限定車「スカッコ」を設定し、計200台を12月3日より発売する。
FCAジャパンは、MTモデルのフィアット『500S』を150台限定で12月10日より発売する。
『ロードスター』の131馬力に対し、170馬力エンジンを積んだアバルト『124スパイダー』の6ATモデルが追加され、試乗会が開催された。
登場したとたんに人気を博しているアバルト『124スパイダー』の、6ATモデルがやっと公開された。[写真42枚]
欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは10月26日、新型フィアット『ティーポ』の衝突安全テストの結果を公表した。3つ星評価にとどまった。