トヨタ自動車が発表した2016年9月の生産・国内販売・輸出実績によると、ダイハツ、日野を含むグローバル生産台数は前年同月比0.2%増の92万3614台で5か月連続のプラスとなった。
ダイハツ工業が発表した2016年9月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比24.1%増の9万6789台で、5か月連続のプラスとなった。
ダイハツ工業が発表した2016年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比13.5%増の50万0109台で、2年ぶりのプラスとなった。
トヨタ自動車は10月27日、2016年1~9月の世界新車販売の結果を発表した。フォルクスワーゲングループの同期間の実績も出そろい、2016年上半期(1~6月)に続いて、1~9月もVWがトヨタを抑え、世界販売の首位に立った。
トヨタ自動車が発表した2016年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、ダイハツ、日野を含むグローバル生産台数は前年同期比2.6%増の509万1000台で2年ぶりのプラスとなった。
『ムーヴ』の派生モデルとして登場した『ムーヴキャンバス』は、ダイハツのラインアップのなかで女性向けのモデルの減少に対応したとアナウンスされた。
アラフィーな私にしてみれば、某ドイツ車の懐かしきバンを彷彿させるたたずまい。でも、もっと下の世代にしてみれば、すごく新鮮でキュートなクルマに映るはず。
ダイハツ『ムーヴキャンバス』はデザインや女性が嬉しい実用装備満載の”CAN=できるミニバス”がコンセプトの軽自動車である。
◆両社にまたがるカンパニーを設置
「デザインと使い勝手が最大のアピールポイント」となるダイハツ『ムーヴキャンバス』は、そのネーミングからすればダイハツを代表するムーヴをベースに造られたデザイン×便利=新しい軽自動車となる。
ダイハツは、9月7日に発売した新型軽乗用車『ムーヴ キャンバス』の累計受注台数が、発売後約1か月(10月10日現在)で、月販目標台数の4倍となる約2万台となったと発表した。
ハイルーフ車はたくさんあるけれど、背が高過ぎて何となく生活じみている。もっと洒落た雰囲気のスライドドア付きモデルが欲しい。そんなユーザーの声に応えて登場した“新感覚スタイルワゴン”がダイハツ『ムーヴキャンバス』だ。
ワゴンタイプの軽自動車は各メーカーから無数に出ているけれど、そこに最近、ちょっとユニークな雰囲気を持つクルマが登場した。ダイハツの『ムーヴキャンバス』である。
トヨタ自動車は10月4日、ダイハツ工業の完全子会社の主たる狙いであった新興国での小型車事業強化に向け、2017年1月をめどに「新興国小型車カンパニー」(仮称)を立ち上げると発表した。トヨタ広報部によると、「アジア諸国」から事業展開する方針だ。
トヨタ自動車とダイハツ工業は、今後の新興国小型車事業の強化に向け、両社の役割分担を決定。2017年1月を目処に、新興国小型車担当のカンパニーの設置を進めると発表した。