三菱自動車が発表した2016年6月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比19.1%減の8万1558台で、7か月連続のマイナスとなった。
三菱自動車が発表した2016年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比10.6%減の55万4521台と2年連続で前年実績を下回った。
三菱自動車工業の池谷光司副社長兼CFO(最高財務責任者)は、7月27日の決算発表会見で、7月1日に再開した燃費不正の軽自動車の受注について「お待ちいただいたお客様により、昨年7月の2倍近くになった」と述べた。
三菱自動車工業が7月27日に発表した2017年3月期の第1四半期(4~6月期)連結決算は、燃費データ不正に伴う国内販売の不振などで営業利益は前年同期比75%減の46億円となった。
三菱自動車は7月27日、2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。
燃費データ不正問題で揺れる三菱自動車が、不正発覚後に実態解明に向けて設置した「特別調査委員会」からの報告書を8月1日に受け取り、翌2日に公表すると発表した。
三菱自動車の主力SUVのひとつ、『アウトランダー』。同車の旧型モデルが、米国でリコール(回収・無償修理)を実施する。
三菱自動車の高性能モデル、『ランサー エボリューション』。同車を含めた複数車種が、米国でリコール(回収・無償修理)を行う。
三菱自動車は、8月11日から21日まで開催される「インドネシア国際オートショー」に、スモールサイズのクロスオーバーMPVコンセプトカーを世界初公開する。
三菱自動車は、7月20日から12月9日までの期間、小学生から寄せられる自動車産業全般に関する様々な質問を、フリーダイヤルやインターネット、手紙で受け付けて回答する「2016年 小学生自動車相談室」を開設する。
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは7月上旬、6月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は8023台。前年同月比は0.8%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。
三菱自動車の中国法人は7月上旬、中国における6月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は5289台。前年同月比は25.6%減と、15か月連続で前年実績を下回った。
三菱自動車とクライスラーの米国合弁工場で、かつて生産されていたクライスラー車。同車が米国において、リコール(回収・無償修理)を実施する。
三菱重工業は、三菱自動車を持分法適用会社から除外すると発表した。
三菱自動車は7月1日、燃費不正再発防止策として、日産自動車から開発部門トップに迎え入れた山下光彦副社長の直属組織として「事業構造改革室」を設置したと発表した。