マツダ、富士重工(スバル)、三菱自動車、メルセデスベンツ日本、UDトラックスは6月30日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とする追加リコールを(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
燃費データの不正問題で2カ月以上も販売を中止していた三菱自動車と日産自動車の軽自動車4車種の販売をあす7月1日から再開するという。三菱自の水島製作所での生産は7月4日に再開する方針だ。
日産自動車が発表した2016年5月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比0.4%増の43万5938台で5月として過去最高を記録し、4か月連続のプラスとなった。
三菱自動車が発表した2016年5月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比25.4%減の6万5104台で、6か月連続のマイナスとなった。
三菱自動車は6月27日、フランスで9月に開催されるパリモーターショー16において、『グランドツアラー コンセプト』を初公開すると発表した。
三菱自動車は6月24日、燃費データ不正問題に関連して、『パジェロ』や『RVR』など5車種について、補償対象となるかがわかる車両検索システムの運用を開始した。
三菱自動車の益子修会長は6月24日に千葉市で開いた定時株主総会で、日産自動車の資本を受け入れることについて「早期に資本業務提携を結ぶことが最も効果的な信用補完になると考えた」と述べ、株主に理解を求めた。
三菱自動車の益子修会長は6月24日に千葉市で開いた定時株主総会で、日産自動車との資本提携で三菱自のカラーが薄まることはないかとの株主の質問に対し、「私どもは三菱ブランドを維持する」と強調した。
三菱自動車工業の益子修会長は24日、株主総会後に燃費不正行為に関連する特別損失の項目ごとの内訳を明らかにした。
三菱自動車工業の益子修会長は株主総会後に、生産再開時期の詳細を明らかにした。岡山県倉敷市の生産停止中の水島製作所の再開は、7月4日として、次のように述べた。
三菱自動車工業は6月24日、千葉市の幕張メッセで定時株主総会を開き、剰余金の処分案(期末8円配当)や取締役10人の専任など3議題を決議した。
三菱自動車は岡山県の部品会社などサプライヤーに対しても補償する方針で、「7月早々から説明会を開く」(黒井義博常務執行役員)ことにしているが、その地元では三菱自動車との関係を見直す動きが出ている。
三菱自動車工業の益子修会長は6月24日、千葉市の幕張メッセで開いた定時株主総会後に記者団の取材に応じ、7月4日から水島製作所(岡山県倉敷市)の軽自動車生産を再開する計画を明らかにした。
三菱自動車工業は6月24日、千葉市の幕張メッセで定時株主総会を開き、剰余金の処分案(期末8円配当)や取締役10人の選任など3議題を決議した。
三菱自動車工業(相川哲郎社長)は23日、燃費データ不正の軽4車種のうち、同社販売の軽自動車の損賠賠償について、その詳細を明らかにした。22日に、再提出した申請値が適法な燃費値として認められたことにより、同社の賠償対応が確定した。