トヨタ『パッソ』とダイハツ『ブーン』は完全なバッジエンジニアリングカーである。この2台。今回のモデルチェンジでそのすべてのデザイン並びに開発を、ダイハツが行った。
ダイハツ工業が発表した2016年4月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比9.4%減の7万1061台で、5か月連続のマイナスとなった。
全国軽自動車協会連合会が発表した4月の軽四輪車中古車販売台数は、前年同月比5.8%減の24万3207台と2か月連続でマイナスとなった。
トヨタ自動車は、熊本地震の影響による部品の供給状況等を確認しながら稼働を判断している国内すべての完成車組み立てラインについて、5月30日から6月4日の間も引き続き通常稼働させると発表した。
ダイハツ工業は、軽乗用車『ウェイク』を一部改良し、5月17日から販売を開始した。
ダイハツ『ブーン』とトヨタ『パッソ』がフルモデルチェンジ。3代目へと移行した。新型は1リットル3気筒のみとシンプルな設定となった。
ダイハツ工業とダイハツ九州は、5月16日から21日の間も引き続き、京都、大分、久留米の国内3工場を通常稼働させると発表した。
ダイハツ工業は、 『ハイゼット トラック』特装車両シリーズに新型「カラーアルミ中温冷凍車」を追加、「パネルバン」「パネルバン ハイルーフ」を一部改良、さらに軽福祉車の「アトレー スローパー」「ハイゼット スローパー」も一部改良し、5月10日から販売を開始した。
ダイハツディーゼルは、木下茂樹専務が社長に昇格する人事を内定したと発表した。