スズキが発表した2016年3月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比10.5%減の26万2312台で、5か月連続のマイナスとなった。
スズキが発表した2015年度(2015年4月~16年3月)の四輪車の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年度比3.0%減の295万1312台となり、2年ぶりのマイナスとなった。
スズキは、4月25日に開幕した「北京モーターショー2016」にて、コンパクトクロスオーバー『イグニス』をベースとした「イグニス トレイルコンセプト」「イグニス ウォーターアクティビティーコンセプト」を海外初公開した。
『ソリオ』に続き『イグニス』がデビューし、『スイフト』と並んでコンパクトカー3台体制かと思っていたら、さらにもう一台この『バレーノ』が加わって、スズキのコンパクトカーは一気に4車種に増えた。
軽自動車で相次ぎヒット作を出し続けて来たスズキが、昨年辺りから小型車シフトを鮮明にしている。新型『ソリオ』のヒットに続いて『イグニス』を発売したと思ったら、今度は『バレーノ』をラインナップに加えた。しかもこのバレーノはインドで生産された“輸入車”である。
日野自動車およびスズキ、ダイハツは4月19日、熊本地震の被災地支援として義援金を拠出すると発表した。
インドで製造、日本に輸入されるということで大注目となったスズキの『バレーノ』。日本向けのモデルは1.2リットルの4気筒自然吸気+CVTの「XG」と、1.0リットルの3気筒ターボ+6ATの「XT」の2タイプとなる。
『バレーノ』はスズキがインドのマルチ・スズキ・インディア社で製造し輸入するBセグメントモデル。搭載エンジンは「XG」が1.2リットルの4気筒自然吸気、「XT」が1.0リットルの3気筒ターボとなる。
インド自動車工業会は4月8日、インド国内の3月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、33万6807台。前年同月比は9%増と、9か月連続で前年実績を上回った。
スズキは、小型乗用車『スイフト』が4月上旬時点で、世界累計販売500万台を達成したと発表した。世界戦略車として登場した、スイフトとしては2代目にあたるモデルの2004年11月の発売から、11年5か月での達成となった。
スズキは、東京モーターサイクルショー16で次期型『GSX-R1000』のコンセプトモデルを日本初公開した。
スズキは4月7日、軽自動車『パレット』などのブレーキホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
インド新車市場(乗用車)でトップシェアのスズキのインド子会社、マルチスズキは4月1日、3月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、12万9345 台。前年同月比は15.9%増と、3か月ぶりに前年実績を上回った。
国内最大級のモーターサイクルのビックイベント『東京モーターサイクルショー』が、3月25~27日の3日間、東京ビックサイトにて開催された。
いまどきMT?という声が上がりそうだが、実に売れている。『アルトワークス』のうち9割がMTだそうだ。