従来はAMGモデルのみの設定だった4WDモデルが、最新ラインアップでは『A250 SPORT(シュポルト)』でも選択可能になった。搭載エンジンは270M20型2リットルターボとこれまでと同じだが、スペックは最高出力が+7ps(218ps)へと高められている。
生まれて初めてマセラティというクルマに乗ったのは、確か1974年のことだと記憶する。その当時、マセラティは非常に特別なクルマだった。
ガソリンエンジンがすべて新世代に刷新されたBMW『3シリーズ』。そのうち「330」はこれまでの「328」に代わるモデルで、4気筒2リットルと排気量は同等で、スペックは最高出力が+7psの252psに、JC08モード燃費も15.4km/リットルへと僅かながら向上させている。
カタログには43分の1のモデルカーやキーホルダーになるスマートを象ったカラビナ(写真参照)なども用意される。限定車としての発売だそうだが、実車は、ぜひ継続販売してほしい…そう思わせられる仕上りだった。
2013年10月に登場した、新たに両側スライドドアを備えた5代目『オデッセイ』。
日本に輸入されているベントレーのなかで、『ミルザンヌ』に続いて2番目に高価なモデルが『コンチネンタルGTスピード』。
登場後1年でいつもの年次改良が入った最新の『レガシィB4』。短時間の試乗ながら、その違い、効果は実感できるレベルになっていた。
「450h」は新型レクサス『RX』の中でもフラッグシップの位置づけ。よりスポーティなしつらえの“F SPORT”も設定されるが、試乗したのはラグジュアリー仕様の“version L”で、かつAWDモデルと、装備/動力性能とも最上位のモデルだった。
独立していた時代から、フォード傘下の時代を経て、今ボルボは中国ジーリー傘下となったが、見事なほど、彼らが思い描く理想を追求し始めている。
デビューから一年と少々。以来比較的注目を集めていたこのモデル。このタイミングでのマイナーチェンジ、いささか時期尚早ではないか、そんな印象を受けた方も少なからずいらっしゃるのではないだろうか。
『エヴォーラ』の最新モデルは、改良型スーパーチャージャーを装着したトヨタ製V型6気筒3.5リットルエンジンを搭載し、298kWの動力性能を発揮する。これを英国馬力で標記すると400hpになることから、『エヴォーラ400』の車名が付けられている。
ポルシェは昨年来、現行の991型『911』にビッグマイナーチェンジを実施。「カレラ シリーズ」、「カレラ4シリーズ」に続いて、今年のデトロイトショーでは、ターボ・シリーズもニューモデルへと進化させてきた。
ボルボとポールスター社の共同開発による初のコンプリートカー。サーキットでお馴染みのレーベルブルー(他に白、黒がある)を纏ったこのモデルで間違いなく言えるのは、ボルボ最強のロードゴーイングカーということだ。
ホンダ『オデッセイ』のハイブリッド仕様のモデルが追加投入された。で、早速ガソリン仕様のモデルと比較試乗してみた。
個人的にマツダ『デミオ』のディーゼルに乗り始めて1年が過ぎた。この間1万7000kmを走行。おおよそ良いところと悪いところがわかってきた。そんな折、改良されたデミオが出たので早速試乗してみた。