プジョー・シトロエン・ジャポンは、「第44回東京モーターショー」において、シトロエン『C4カクタス』を日本初公開した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは28日に開幕した東京モーターショー15において、3ブランドを別々のブース展開とし、また、合計13台中、10台を日本初公開した。
革新的なデザインで「2015ワールドカーデザインオブザイヤー」を受賞した、シトロエン『C4カクタス』。10月28日に開幕した東京モーターショー15では日本初公開され、2017年からの国内導入もアナウンスされている。
10月28日に開幕した第44回東京モーターショー2015。初日からショーに華を添える、コンパニオンたちの姿をお届けする。その1ではシトロエンとプジョーブースからお届け。
PSAグループ開発の「PureTech(ピュアテック)」3気筒ターボエンジンが1.0-1.4リットル部門において「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015」を受賞し波に乗っている中、次の一手となるであろうディーゼルエンジン。
1919年から現代に至るまで、独創的かつ革新性に富んだプロダクトを生み出してきたシトロエン。
PSA プジョーシトロエングループは2014年にシトロエンから高級レンジのDSを分離独立させて3ブランド体制に移行した。これを受けてプジョー・シトロエン・ジャポン(PCJ)でも、従来のプジョー、シトロエンに、DSを加えた3つのブランドを日本市場で展開している。
今年4月よりPCJ代表に就任したクリストフ・プレヴォ社長にとっても、初の大舞台となる東京モーターショー。「3ブランドそれぞれの個性をアピールしていきたい」と話すプレヴォ社長に、その真意、そして今後の展望を訊いた。
PSAプジョーシトロエンは、フランス・ボルドーで開催されたITS世界会議2015において、シトロエン『C4ピカソ』をベースとした自動運転車(レベル3)4台で、パリ~ボルドー間の580kmを自動運転で走行したことを明らかにした。