原点回帰を謳い開発したロードスター…とはいえ、開発の参考にしたライバル車などはないのか? 車格が違うとはいえ、『コペン』や『S660』など他社からライトウェイトオープンが発売されたが、それらどう捉えているか。
『ロードスター』は風を切り裂くオープンカーじゃなく、風と一体になるオープンカーだ。
新型『ロードスター』は、デビューから25年を経て、使い勝手や利便性も兼ね備えた最新のスポーツカーとして進化を遂げている。
ダウンサイジングをはかり、「感」を追求した新型『ロードスター』。そのパッケージング開発はどのような哲学に基づき、どのような技術を駆使して進められたのだろうか。
UACJは、同社グループ会社と共同開発したアルミニウム製軽量バンパーアセンブリーが、マツダの新型『ロードスター』に採用されたと発表した。
新型『ロードスター』には3つのグレードと2種類のトランスミッションが用意される。249万4800円のスターティングプライスを持つ“S”のみ6MT仕様なので全部で5つのグレード構成となる。
マツダが発表した2015年5月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比13.8%増の11万3407台で、5か月連続のプラスとなった。
新型『ロードスター』の心臓部である「SKYACTIV-G 1.5」に組み合わされるトランスミッションは6速のSKYACTIV-MTと6速AT。
マツダが、世界市場へ投入した新型コンパクトSUV、『CX-3』。英国では、同車のユニークなCM映像が製作された。
英国で6月25日に開幕した「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」。その名物イベントのヒルクライムにおいて、マツダの貴重なレーシングカーが事故を起こして大破した。
マツダ『ロードスター』のようなモデルにATなんて…軟弱者!とおしかりを受けるかもしれないが、今回のNDロードスターの場合、ATでないとダメ…という部分があるのだ。
新型『ロードスター』の心臓部には、「SKYACTIV-G 1.5」が搭載される。スポーツカーという性格上「エンジンを回して楽しむクルマ」における燃費性能は走行性能とどう両立させたのか。
マツダの英国現地法人マツダ・モータース・UK(MMUK)は、6月26日から28日に開催されるヒストリック・モータースポーツイベント「2015年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に参加する。
「スペシャルパッケージ」のAT車(i-ELOOP、i-stopが標準)は、6速MT車に対し、フロント/リヤで+30kg/+10kgの車重の差がある。けれど、その影響がネガな方向には感じない…というのが試乗しての印象だった。
マツダは6月25日、英国で開幕した「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、2台のレーシングカーを使ったオブジェを初公開した。