ポルシェ初のSUVとして『カイエン』が登場したのが2002年、それからおよそ10年の月日を経て登場したのがポルシェ2代目のSUVとなる『マカン』。
『デミオ』をベースとしたBセグメントのクロスオーバーモデルが『CX-3』である。しかしこのクルマ、必ずしも万人が想像するクロスオーバーモデルではない。明らかにターゲット層を絞り込んだ提案型の商品だった。
スズキのベーシック軽自動車、『アルト』が昨年フルモデルチェンジし8代目となった。自然吸気エンジンシリーズのアルトのなかでもっとも高いXグレードのCVTモデルに試乗した。
今度の『マスタング』はいろんな味が楽しめる。新設計されて初めて採用された独立懸架式のリアサスペンションはロードホールディング性が高く、コーナリング性能が明らかにアップした。
ホンダが新提案する都市型多人数乗用車、3列シート、6シーターモデルが『ジェイド』だ。
『CX-3』はマツダのSUVラインアップのなかで抜けていたBセグメントのモデル。基本的には『デミオ』をベースにしていると考えていい。
様々な4WD方式を有する三菱自動車。今回北海道にて、4タイプの4WDモデルに特設雪上コースで試乗することができた。ここでは『RVR』と『アウトランダー』に採用されている2つの4WDシステムを紹介しよう。
トヨタ自動車が1月に発売した高級ミニバン、3代目『アルファード/ヴェルファイア』にオプションとして用意されたオーディオ「JBLプレミアムサウンドシステム」の実力を試してみた。
「トヨタの最上級ミニバンではなく、大空間高級サルーンです」。開発陣がそう胸を張るのが、乗り心地にもこだわったという新型『アルファード』『ヴェルファイア』だ。
ジャガーのラインアップのなかでもっともピュアなスポーツモデルと言えるのが、『Fタイプ』。『Eタイプ』の後継モデルとして50年ぶりに登場した2シーターだ。
ミニバンとワゴンを融合させた、『ステップワゴン』などとは違う独身や子離れ層に向けた3列、6シーターの3ナンバーモデルが『ジェイド』である。試乗したのはXグレード。ここではそのパッケージングを中心にリポートしたい。
最近のアメリカ車、特に日本上陸を目論むようなモデルは、はっきりと“変わって”きた。アメリカ以外の道、特にヨーロッパでも、地元産に混じって同じレベルでしっかりと走れるようなクルマになっているのだ。
1964年に登場するやいなや大ヒットし、「スペシャリティカー」というジャンルを開拓したフォード『マスタング』。現在でもアメリカを代表するスペシャリティカーであることに変わりはないが、従来は北米に置いていた軸足を世界に向けることになった。
メルセデスのなかでも言わずと知れた高級グレードである『Sクラス』。このSクラスにプラグインハイブリッドが存在する。それが「S550プラグインハイブリッドロング」だ。
日本導入からは3年半余。プジョーにとって堂々のフラッグシップモデルの『508』シリーズ初のフェイスリフトモデルは、「なるほどね」な改良を受けている。