英国の超高級車メーカー、ロールスロイスモーターカーズ(以下、ロールスロイス)。同社が、SUV市場に参入することが分かった。
英国の高級車メーカー、ロールスロイスモーターカーズ(以下、ロールスロイス)は2月12日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー15において、ロールスロイス『セレニティ』を初公開すると発表した。
正直な話、こんな機会(日本自動車輸入組合の試乗会)でもなければ、我々ジャーナリストでも一生触れないだろうというクルマの1台が、ロールスロイスだ。その中でも『ゴースト シリーズII』は、同社のレンジの中では俗にお求めやすい価格となっているクルマなのだ。
BMWグループは2月10日、1月の世界新車販売の結果を明らかにした。BMW、MINI、ロールスロイスの3ブランドの総販売台数は、1月の新記録の14万2154台。前年同月比は7%増と、65か月連続で前年実績を上回った。
ロールス・ロイスのサルーンである『ファントム』は、観音開きドアを採用したモデルで、基本的にはショーファードリブンだ。
ロールス・ロイスは、大型民間航空機エンジンのカスタマー・サービス・センターネットワークの拠点をシンガポールに開設したと発表した。
ロールス・ロイスといえば、高級車の代名詞で、運転手付きで後席に乗るクルマという印象が強いと思う。