BMWブランドとして初となるFFモデルの『2シリーズ アクティブツアラー』が登場した。試乗したのは「218アクティブツアラー・ラグジュアリー」。
4代目『ロードスター』プロトタイプモデルは、初代ロードスターへの原点回帰ともいえる等身大のライトウエイトスポーツカーだった。
シトロエン『C4ピカソ』の新型には、新たにワゴン的な5人乗り、2列シートモデルがラインアップされる。
6代目『ムーブ』はカスタムを先行してデザインされたという。その上で、カスタムをさらに先鋭化させたハイパーグレードを新設定したのが大きな特徴だ。
6月に発売が予定されている新型マツダ『ロードスター』。その貴重なプロトタイプのハンドルを握ることができた。
あえてプレーンそうな新色「シフォンアイボリーメタリック」の試乗車を選択。メッキパーツを一切使わず成立させた外観スタイルは、70~80年代に現地を走り回っていたイタリアンコンパクトの雰囲気もある。
6代目の見どころは、「伝統」と「変革」のほどよいバランスだろう。マスタングのDNAを明確に主張するスタイルは、大柄なボディサイズとも相まって、アメリカンスペシャルティに期待する迫力や威圧感を表現している。
昨年12月にデビューしたホンダの新型ハイブリッドセダン『グレイス』を3300kmにわたって試乗する機会を得たのでリポートする。
新型『アルト』の裏ハイライトと呼べるのが、ベースグレードFにのみ搭載されるAGS(5速オートギヤシフト)である。5MTにアクチュエーターを付加しただけの軽量かつシンプルな構造だ。
ホンダが昨年12月22日に発売した、スタイリッシュさを前面に押し出した軽トールワゴンモデル『N-BOX スラッシュ』を短時間テストドライブする機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。
マイナーチェンジで追加された「X-URBAN」。ひとことでいえば、都会派クロスオーバーの意匠を纏った今風のモデル、ということになる。
長い歴史を持つクルマのモデルチェンジに立ち会うと、僕たちは必ず前のモデルと比べてどうかを気にする。デビュー51年目を迎えたフォード『マスタング』もそうだった。
クラスは違えど、かつての『S-MX』を思い起こさせる!? よい意味で羽目を外した、ホンダらしい勢いのあるコンパクトカー……そう感じさせてくれるクルマ、である。
先代『アルトエコ』の魅力は徹底した軽量化をはかり、転がり抵抗を高めるためエコタイヤに空気をパンパンに入れても、乗り心地を犠牲にしていなかった点だ。
同じDセグメントの輸入セダンやワゴンに乗るたびに、「『アテンザ』でいいじゃん」という気持ちを抱いていたのは僕だけではなかった。旧型はBMW『3シリーズ』などの輸入車と比較して買うユーザーが半分を占めたという。