JVCケンウッドは9月30日、スズキ「ワゴンR/ワゴンRスティングレー」専用ディーラーオプション(DOP)向けナビに、「彩速ナビ」8インチモデル(スズキ向け特別モデル)が採用されたと発表した。
巻頭インプレッションには、スズキ『ワゴンR』が登場。進化したハイブリッドシステム「S-エネチャージ」を搭載した新型ワゴンRを12人のジャーナリストが評価する。
見た限り、『ワゴンR スティングレー』のフロントマスクはバンパー部分のデザイン変更でイメージを新しくした。黒い開口部分が低く幅広になり、安定感の増した顔つきになった…そんな印象だ。
スズキは18日に開幕したジャカルタモーターショー(インドネシア国際モーターショー)で、アジア専用車『カリムン・ワゴンR』の上級モデル『カリムン・ワゴンR GS』を発表した。
スズキは、「ジャカルタ国際モーターショー2014」において、昨年発売を開始した「LCGC(ロー・コスト・グリーン・カー)」適合車『カリムン ワゴンR』の上級グレードとして「ワゴンR GS」を発表した。
スズキは、9月18日から始まった「ジャカルタモーターショー(インドネシア国際モーターショー)」で、小型乗用車『ワゴンR』の新グレード「ワゴンR GS」を発表した。
モーターのアシストで加速時の無駄な燃料消費を抑える「S-エネチャージ」が『ワゴンR』シリーズに新搭載された。
軽自動車の激戦区のひとつ、ハイトワゴン系の元祖が『ワゴンR』。
どちらかといえばファミリー層を意識した地味な『ワゴンR』に対し、エアロパーツやディスチャージランプなど、より個性を出した外観を持つ『ワゴンR スティングレー』。こちらにも「S-エネチャージ」が装備された。
『ワゴンR』のスポーティバージョンとも言えるスティングレーも一部改良され、「S-エネチャージ」の採用などが行われた。
軽自動車の燃費競争が30km/リットルに達したとき、もうここが限界かと思われたけれど、今回の32.4km/リットルを突きつけられて、まだやれることはあると実感である。その「方法」はリチウム電池を使ったHVなのだが、スズキは「S-エネチャージ」と呼んでいる。
軽ワゴンをけん引している人気の『ワゴンR』が一部改良を受けた。もっとも大きな変更点は「S-エネチャージ」の採用にある。試乗したのは「FZ」。
「ベストカー」2014年9月26日号