スズキは『ワゴンR』の頂点に君臨する新たなグレード、FZに、新開発S-エネチャージを搭載した。このメカニズム、その実態はハイブリッドそのものである。
「プレミアム・アーバン・スポーツギア」というコンセプトワードを引っさげ、今ブレイクしているコンパクトクロスオーバーSUVのジャンルに華々しく登場したのがレクサス『NX』だ。
芯線にケブラーを用いた強靭なベルトで繋いだISG(モーター機能付き発電機)新搭載が何といってもキモ。“Sーエネチャージ”に進化した『ワゴンR FZ』は、走りもまた洗練させた。
遠近法を度外視すれば、フロントは『Eクラス』、リヤは『Sクラス』と見紛うほど。それはルーツのW201(『190シリーズ』)以来の、クラスレスな同車のデザイン手法でもある。
『インプレッサ』一族のフラッグシップから、スバルのフラッグシップへと成長を遂げたのが最新の『WRXシリーズ』だ。
『WRX STI』 と『WRX STI Type S』 をFSWの本コースで走らせた。クルマの性格とパフォーマンスを体感するのにじつにいいシチュエーションである。とはいえ、ここはひとつ冷静にテストドライブしなければならない。こういうところでは“自分との戦い”に落ち入りがちだ。
燃費向上にも走りにも効果的な軽量ボディの開発にこだわった新型『Cクラス』は高価なアルミを先代の約5割増しで使用し、高張力鋼板や熱間成形スチールなどの採用率も高め適材適所に採用。
レクサスから新しいコンパクトクロスオーバーSUVの『NX』がデビューした。このクルマ、これまで日本車が避けて通ってきたセグメントへの切り込みである。新たな挑戦である。
新型『Cクラス』は"やりすぎ"なほど上昇志向である。
キャデラックの主力モデル『CTS』がフルモデルチェンジを受け、ボディサイズも車格的もひとクラス上のクルマになって登場した。
この4月にビッグマイナーチェンジを行ったトヨタ『パッソ』。内外装の意匠変更はもちろんだが、最大の変更点は、同社のハイブリッドカーにも採用されている技術を応用し、最大熱効率37%を実現した新開発の1リットル直3DOHCエンジンを搭載したことだ。
新型『Cクラス』は『Eクラス』『Sクラス』の先端技術を惜しみなく投入している点がハイライトのひとつ。今回はC180 アバンギャルド AMGラインに試乗した。
世界的にこのサイズのSUVは人気が高い。メルセデスベンツも早期に参入したわけだが、特徴はオンロード/オフロード向けにサスペンション設定を大きく変えてきたことだ。
軽自動車を主軸に置くダイハツが持ちうる技術と頭脳を詰め込んだオープン2シータースポーツモデル『コペン』。
突然だがあなたは「e燃費」を知っているだろうか? いや、このサイトを観ている読者諸君に聞くのは愚問かもしれない。この「e燃費」はクルマの燃費やメンテナンス情報を管理し、ユーザー間で共有できる参加型コミュニティのこと。